2008年8月23日土曜日

星野監督は「申し訳ない」、宮本主将は逆ギレ

 北京オリンピック、野球日本代表は3位決定戦すら勝てずに終わってしまった。

 試合後のインタビュー、星野監督の「申し訳ない」という一言は、とても胸に突き刺さるものであった。
 一方で、主将宮本の逆ギレぶりは、少々残念。もちろん、選手の落胆ぶりは、テレビを通してよく分かる。私も日本列島全体も大いに落胆していた。だが、もう少し冷静に答えていただきたいところだった。

 この敗戦は、星野監督の人生を変えるかも知れない。
 闘将星野は、順風満帆とは言わないが、今まで野球人生を謳歌してきたはずだ。しかし、遂に、本日大いなる挫折を味わった。きっと星野は「この屈辱を晴らす」と心に誓っているだろう。私は、その日を楽しみに待とうと思う。

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