2009年12月30日水曜日

気合を入れて、おでんを作る

 最近、しょっちゅう大根のおでんを作って食べている。安くてカロリーが低いからだ。しかし、さすがにここ2~3日は飽き気味、本格的なおでんが食べたくなってきたので、気合を入れて作ってみた。
 
 理想のおでんは、何といってもスープが黄金色、あっさり系で透き通っている状態。要するに、見た目はコンビニおでんのような感じになればOK。

 色々調べた結果、ポイントを以下の3点に絞った。
 (1)具材は必ず下茹でまたは湯通し。
 (2)煮汁に投入したら煮立たせず、弱火でことこと温める。
 (3)スープにオイスターソースを入れてコクを出す。
 特に、オイスターソースは意外な使用法。家になかったので具材と合わせて買ってきた。

 出汁は、かつお+昆布+煮干出汁と昆布+煮干出汁を半々にする(普段から、冷蔵庫に2種類の出汁をストックしてある)。かつおの味が濃すぎるとクドいからだ。味付けは、あくまでも塩がメインで、みりんは大さじ4杯、薄口醤油は隠し味(大さじ1杯)程度、そして、オイスターソースを小さじ2杯程度加える。

 で、出来上がったのがこれ。スープは、美しい黄金色で透き通っている。今までで最高の出来だ。もちろん味も極上、旨かった。料理の腕が1ランクアップしたような感覚がする。

2009年12月15日火曜日

Google日本語入力(Windows 64bit版)公開

 待ちに待った、Google日本語入力(Windows 64bit版)公開されました。

 早速、この文章もGoogleで書いています。ATOKより、文脈に即した変換は一段落ちるかなという印象ですが、変換速度は速いです。
 カスタマイズ項目が増えたら、更に使いやすくなりそうですね。

 会社でも使いたいのですが、Proxy認証が超えられない。早く対応して欲しいものです。

2009年9月18日金曜日

HTV ISSへドッキング成功するか?

 先日のH-IIB 1号機打ち上げ、最高。美しかった。
 とても安定した飛行で、あっさりHTVを軌道へ乗せた。

 HTV自体は補給船だが、HTVの構造は有人宇宙船に転用可能或いは有人宇宙船開発の基礎となる構造となっておいる。つまり、日本人が日本の技術で宇宙へ旅立つ一歩となるのだ。

 そして、いよいよ、これからHTVがISS(宇宙ステーション)にドッキングする。

 

2009年8月30日日曜日

衆議院議員総選挙、民主3分の2に達する勢い

 戦前の予想通りだった。
 明らかに、今回の選挙には自民党に対する拒否反応が反映されたと思う。

 はっきり言って、いざ投票という段階になったら、マニフェストなんか関係ないんだよね。単純に、この4年間の自民党政治に対して、国民全体嫌気がさしている。それだけだ。

 民主党は大変だろうけれど、マニフェスト実現100%目指して頑張ってもらいたい。

2009年7月23日木曜日

ドラゴンクエスト9売ってしまいました

 クリア後の「宝の地図」探しとか、過去の**ボ*が総出演するとか、色々あっても、結局、中古市場に流通させないための策略にしか見えなかった。今までDQを売ったことはなかったのだが、今回は購入1週間で売却。

 しかし、ここ2~3日、電車の中でプレイしている女性とかよく見かける。とても嬉しい。やはりDQ人気は不滅なんだな。

 DSはライトユーザ向けということで割り切り、次回作DQ10には期待したい。

2009年7月18日土曜日

ドラゴンクエスト9を買ってしまいました

 ナンバリングタイトルということで、ドラゴンクエスト9購入してしまいました。
 実は、事前に情報を全く仕入れていませんでした。Amazonのレビューとか読んでいたら、多分スルー or 中古待ちしていたかもしれない。
 なんだかんだで、本日クリアしたので、感想を書こうかと。

 総評: DQ9の名前を冠するレベルではない。但し、DSのゲームの中では、かなり良くできている方だと思う。

 良いところ:
(1)グラフィックは、DSでよくこれだけ頑張ったと思う。カクカク動作は許容範囲だろう。
(2)ラスボスの音楽はちょっと格好いい。過去、ラスボス曲については、DQ1~4はどれも個性的で(特にDQ3は)とても良かったのだが、DQ5~7は当たり障りのない曲となり、私の期待は完全に裏切られ、DQ8でDQ3「大空を飛ぶ」の編曲となり少し改善、で本作はDQ3っぽい格好いい曲になっていた。

 悪いところ:
(1)やはり、ガングロは酷い。クリア後にいなくなると寂しさを感じるのだが、クリア前はとにかく発言にいちいち疲れる。普通、性悪キャラクターはシナリオのどこかで性格のバランスとるものだが、本作のシナリオはガングロの救い所が殆ど無いから、嫌みなままエンディングを迎えてしまい、クリア後にフォローしようにも後の祭りである。
(2)転職したら、前職の魔法が全部使えなくなる仕様は、全くダメ。クリア前は、実質上、前衛しか転職できない。特に、僧侶は全く転職させられない(それとも、僧侶2人以上の冗長構成にするか? Wizardryの6人パーティなら分かるが)。前職の魔法をどう引き継ぐかが転職の肝、転職戦略なのに。
(3)クエストがつまらなさすぎ、しかも全くメインシナリオに絡んでいない。くだらない花とか草1つのために、いちいちフィールドを駆け回らせる感覚がよく分からない。クエストのアイディアを色々な人から適当に寄せ集めてきたのが丸出し。分業体制の弊害は、DQ7の石版以下だ。
(4)鏡が置いてあるダンジョンの仕掛け。ボタンを押すだけで扉が開くのなら、鏡は全部撤去してくれ。いらねえよ。開発時間切れ丸出しで悲しくなる。
(5)全体的に音楽のクオリティ落ちてますね。今回は心に残らない。個人的には音楽を非常に大切に考えているので残念。特に、エンディングテーマは、1回聞いただけで口ずさむことができる位印象的じゃないと、クリアした気がしない(DQ3とか4はそうだったでしょ)。
(6)教会で経験値を聞いた後、保存するために十時ボタンの上を押したら、カーソルが下に移動することがある。確かに、これはいちいちプレーヤが指摘するまでもないような軽微なバグなんだ。だが、ウィンドウ操作の様なシステムの根幹にバグが残っている辺りが、開発に難航を極めたことを感じさせる。今までのDQに、こんな基本的なバグはあっただろうか。

 ちょっと気になったところ:
(1)エンディングの汽車が右に向かって走っていくシーンが、劇場版「銀河鉄道999」のメーテルが去っていくシーンと構図が一緒。そもそも、汽車が空を飛んでいくのが「銀河鉄道999」とか「銀河鉄道の夜」の影響を受けているとしか思えない。まさか、劇場版「銀河鉄道999」公開30周年に合わせた? 邪推?
(2)LRボタンによる画面の回転範囲がもの凄く狭くなっている。ポリゴンの回転なんて当たり前だから、何故こんなに制限しているのか不思議。あまりプレイには関係ないけれど。

 久し振りにブログに記事書いた。
 最近、色々あって、なかなか物事に集中できなくて、辛い時期が続いた。だから、余計にDQ9楽しみたかったのだが、期待はずれだったなあ。DQ10には期待して良いのだろうか。

2009年5月5日火曜日

銀河鉄道999の劇場公開30周年記念BDが出るよ!

 更に美しさに磨きのかかったメーテルが蘇る。

 銀河鉄道999の劇場公開30周年記念で、銀河鉄道999の劇場版3作品のBD版が発売される。発売日は2009年9月9日。初回生産限定のBD-BOX版もある。Amazonではすでに予約を開始しており、私は、速攻で予約してしまった。



 BDということで、当然HDリマスター。音声もオリジナルのリニアPCM(モノラル)に加えて疑似5.1chとパワーアップ。

 銀河鉄道999ファン(というか、メーテル好き)は、買うしかない。

(参考)東映ビデオの紹介ページ
http://www.toei-video.co.jp/BD/999.html

2009年4月28日火曜日

(記事)NS-SOLが減収減益決算,20010年3月期も減収減益見込む

nikkei ITPro

NS-SOLが減収減益決算,20010年3月期も減収減益見込む
http://s01.megalodon.jp/2009-0428-2314-57/itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090428/329308/

2010年度、2011年度、、、、、、20009年度、20010年度、ずっと減益なのかね。
人の揚げ足とってばかり?

元記事、すぐに訂正はいるだろうから、魚拓とっておきました。

2009年4月25日土曜日

ホリエモン×ひろゆき対談 まずまず面白かったよ

 ニコ動のホリエモン×ひろゆき対談、なかなか良かった。

 結構ぶっちゃけトークが多かった。死んだ野口さんとか平気で言い放ってたしね。

2009年4月21日火曜日

OracleがSunを買収

 久し振りのビッグニュース。

 OracleがSun Microsystemsを買収することになった。

 先日、IBMがSunを買収する話が破談になったらしいと報道されていた。IBMが何故Sunを欲しがったのか、私はさっぱり分からなかった。IBMはPowerベースのハイエンドサーバを持っているし、IBMの営業力は高いし、(昔はハイエンドサーバの雄だったといっても)今は斜陽のSunをわざわざ買収するメリットっていったい何だろうか、いやメリットなんか無いだろうと思っていたからだ。

 しかし、今日のニュースで全てが分かった気がした。
 結局、IBMの買収話は、Oracleに対する牽制だったのかもしれない。

 Oracleはまともな自前サーバやOSを持っていなかったから、企業のハイエンドシステムに強いSunを買収するのは、(IBMと比較すれば)理にかなっている感じがする。但し、これからのIT業界、Sunのように、「ハイスペック、でも高いよ」的なサーバは売れるだろうか。私はSunサーバのユーザの一人として、売れるとは思えない。

 個人的には、今回の買収はOracleにとって高い買い物になりそうだと思っている。

2009年4月4日土曜日

お花見

 本日は、テポドン2打ち上げ予定日ということで、朝早い時間に花見をしてきました。

 場所は板橋。

 先日別のエントリで書いたとおり、埼京線の電車から見える桜は格別。今の時期、ここを通る度に電車内でどよめきが起こる位だ。車窓だけでなく、徒歩で見に行きたいと前から思っていた。

 午前8時、十条駅に到着。線路沿いを真南に歩く。20分くらいで川沿いの公園に到着。桜が見えてくる。朝日に映える姿は、神々しかった。川に架ける橋のように、満開の桜の枝が、川の流れを覆っていた。カメラを手にした人々がたくさんいる。みんな「きれいだねぇ~」と幸せそうだ。
 
 こんなに美しい景色を見たのは久し振り。素直に感動した。

誤探知

 12:17頃、「北朝鮮が飛翔体を発射した」との情報が流れる。報道各社一斉に緊急速報。12:20頃、誤探知であるとのこと。テレビ各局てんやわんや。

 この肝心なときに間違えたやつ、、、、、、誰?

 (続報)
 防衛省のレーダー情報連絡ミスらしい。日テレの速報で確認。

2009年4月3日金曜日

東京、桜満開! さあ、お花見に行こう!

 さあ、今年もこの季節がやって参りました。東京、桜満開です!

 私は、花見酒をやらないので、単純に観るために、私がおすすめするスポットは・・・


 JR埼京線板橋駅と十条駅の間の石神井川。


 電車の中から一瞬チラ観できるのが良い! 電車の中、徒歩と、1カ所で2度楽しめるのがまた良い。地図上では両駅から近いことになっているのだが、実際歩いていくと、住宅街がゴチャゴチャしていて結構遠いので注意。

 というわけで、週末は写真を撮ってこようと思う。

2009年3月27日金曜日

システムの生誕~臨終を見て

 今日、とあるお客さんに納入しているシステムの運用を停止した。丸5年。毎日見続けたのである。

 今日、サーバシャットダウンするとき、心の中で思ったよ。「ありがとう・・・よく今日まで大きなトラブルもなく、使命を全うしてくれた」と。サーバを見る私の目には涙が浮かんだ。

 どんな小さなシステムでも、どんな安価なシステムでも、どんなに会社に評価されなくても、自分が手をかけて育てたシステムである。

 やはり、臨終を看取るのは、辛い。

NHK「N響アワー」 池辺晋一郎 卒業

 3月は嫌な季節だね。花粉症、旅立ち、別れ。

 クラシック音楽ファンならお馴染みの番組、NHK「N響アワー」。13年もの間司会を務めてきた作曲家の池辺晋一郎さんが、番組から卒業することになった。

 池辺晋一郎さんといえば、一般的には何といっても大河ドラマのテーマ曲の作曲で有名で、ちょっとマイナーなところでは、吹奏楽コンクールの課題曲も過去に書いている(「ランドスケープ」~吹奏楽のために~等)。だから、私は結構昔から池辺さんの曲を聴いていたことになる。

 池辺さんのお気に入りの曲の一つが、シューマンの交響曲第3番(「ライン」という副題でも呼ばれる)である。
 
 交響曲第3番は、シューマンの交響曲(全4曲)中では一番人気が高い、曲想は極めて壮大であり、まさにライン川の雄大な流れを感じさせる曲である。今月までN響アワーのタイトル曲となっていた。池辺さんの引退時期を計って、この曲を採用したのかもしれないと、今になって気付いた。
 
 「ライン」は、私の好きな曲の一つでもある。ただ、私は第4楽章の葬送行進曲から第5楽章へ至るあたりの緊張感が一番好きだ。一般に、シューマンの交響曲は他の作曲家に比べ評価が低いようだ(まるでピアノ曲みたいと揶揄される)。しかし、第2番の第4楽章とか、第4番の第1楽章などは、独創性に溢れるし、時には力強く、時には甘酸っぱく、そして時には切ないフレーズには、心を締め付けられる。

 要するに、本格的な交響曲という感じではないが、泣ける!ということだ。

 シューマンは、私が交響曲の世界に入るきっかけとなった作曲家なので、かなり話が脱線してしまった。

 もとい。

 池辺さんといえば、親父ギャグである。ギャグのセンスは、、、、だけれど、管弦楽というとても堅苦しいものを、身近にしてくれたのではないか。ギャグを放った後の笑顔がとても印象的だった。もう拝見できなくなるのかと思うと、寂しい。
 
 池辺さんは、度々、楽典とか和音の構成をご自身のピアノ演奏付きで解説してくれた。こういう番組はN響アワー以外では皆無だった。最近は、解説の頻度が減っていたようだったが、それでも私はとても好きだった。

 これからも、池辺さんのますますのご活躍を期待したいと思う。N響アワーに今度はゲストで登場してほしいね。あと、新作聴きたいです。そろそろ吹奏楽コンクールに登場してほしい。

「ソルバルウ」Wiiバーチャルコンソールアーケードで復活!

 誰もが知っている、シューティングゲームの最高傑作「ゼビウス」。

 しかし、ゼビウスに、3Dポリゴン進化版が存在することはあまり知られていない。(念のため、ゼビウス3D/Gのことではない。昔、騙されて買ってしまった。)

 それが、「ソルバルウ」である。(アーケード版。1990か1991年製)

 ゼビウスの世界観をそのまま、3Dポリゴンの世界に再現。自分は、自機ソルバルウのコックピットに乗り込み、おなじみの敵キャラクタを粉砕していくのである。武器が2種類(対空砲、対地砲)なのも同じ。違うのは自機にバリアがある点ぐらいか。

 当時、中学の修学旅行で立ち寄ったゲーセンでたまたま見つけたのが「ソルバルウ」だった。1プレイ300円くらいとられた記憶がある。高かった。しかし、当時ゼビウスは人気があったし、3Dポリゴンシューティングゲームなんて、恐らく殆ど無かったから、とても感激したものだった。
 
 それ以来、「ソルバウル」をプレイする機会に全く恵まれず、今日まで至ってしまったのである。もう、諦めていた。

 しかし、天は見放していなかった。

 本日、Wiiバーチャルコンソールアーケードで復活した!

 ゼビウスの世界観が好きな人なら、是非一度プレイを!

Wii内蔵メモリ容量不足のスマートな解決策、SDHCカード対応

 外付けHDD が発表されるとか、色々噂のあったWiiの容量不足問題。

 結局、一番ストレートでスマートな解決策が提示された。今日から提供されるWiiの新ファームウェア4.0Jで、SDHCメモリカードが使用できるようになった。最大32GBまで対応だから、これでもう容量不足に悩む必要はないだろう。外付けHDDだと、置き場所と配線が面倒くさいし、壊れる可能性が高い(Wiiは対象年齢が低いし、任天堂のハードウェアは伝統的に堅牢性重視である)ので、全く妥当な方式だ。
 
 SDカード上のチャンネルに直接アクセスすることもできる。今までは、SDカードから内蔵メモリにチャンネルデータを移動させる必要があったので、随分SDカードの利用が楽になった。但し、一旦内蔵メモリに展開してからチャンネルを起動するので、少々(10秒ぐらい)時間がかかる。全般的にはシンプルだが、良く練り込んだ機能だと思う。

 私が驚いたのは、Wiiが初期ロット時から、ファームウェアの更新のみでSDHCメモリカードに対応できるよう設計されていたという事実だった。な~んだそうだったのか!という感じだ。もっと早く対応してくれよ~無駄なSDメモリカード買わずに済んだのに・・・。

 最近、Wiiのゲームが、まるでWBCのイチローのように沈黙気味である。そろそろWBC決勝戦のイチローのように、神が降りてこないかな?

2009年3月24日火曜日

*おめでとう日本* WBC連覇、決勝戦で延長の末、韓国を5-3で 大 撃 沈 !

 泣いたよ。 最 高 の 瞬 間 だ。
 
 WBC決勝、日本-韓国戦。

 試合前の予想通り、なかなか得点が入らない。9回表まで3-2。各得点は全て最小点の1点である。日本は終始リードするも、相当息が詰まる展開。日本はもっと得点チャンスがあったのだが、「ここ!」というところでタイムリーが出なかった。

 9回裏、ダルビッシュ登場。しかし、微妙に制球力が足りなく、韓国に1点取られて追いつかれた。さすがにもう駄目かと思った。野球の延長戦は後攻しかも一発のあるチームが絶対に有利だからだ。

 しかし、10回表、ついにイチローがやってくれた! 2アウト2ストライクの絶体絶命のピンチで2得点を獲得するクリーンヒット! ここまでの苦しみは、全てこのためにあったのだ。 (韓国が、満塁策をとらずに真っ向勝負してきたところは、少し褒めてやりたい。) この瞬間、思わず「イチロー!」と泣き叫んでしまった。そして、私は、一度はイチローを疑ってしまったことを、申し訳ないと思ったのである。

 10回裏、ダルビッシュは1人四球を出すものの、後続を押さえ、最後は三振で締めた! ダルビッシュがマウンドで吠えた。城島が駆け寄り、抱き合う。

 *歓喜の瞬間* 

 もう、感激で、脳みそがどこかに飛んでいった感じ。

 超巨大日の丸がピッチに運ばれてくる。日の丸を囲んで記念写真撮影。そして、メンバーは日の丸を手にピッチを一周する。日本、最高の国だ。日の丸は美しかった。

 ああ、もう、全ての苦しみから解き放たれた! 日本中にどれだけの幸せを与えてくれただろうか。今晩は、旨い酒が飲める。さて、酒を買いに行こう。

 次は、前人未踏のWBC3連覇に挑戦することになる。気が早すぎるか。もう、韓国とは2戦ぐらいで良いね。5戦は多すぎだよ。戦前は全く予想だにしなかった、まさか韓国と5戦も戦うことになるとはね。韓国は、当然途中で敗退すると思っていたから。

 「アジア」が野球発祥国のアメリカに勝ったとかは、全く思わない。

 あくまでも、日本が世界一である! アメリカもキューバも(韓国も)粉砕したのは日本だけである。

2009年3月19日木曜日

WBC 日本、キューバに勝つ!!!!!!!!

 WBC第2ラウンド、日本はキューバに2連勝。準決勝進出を決めた。

 しびれる試合だった。もう、興奮しまくり。冷静にブログが書けません!!!!!!!!!!!

2009年3月18日水曜日

WBC 日本、韓国に敗れる(第2ラウンド)

 三度(みたび)対戦、日本=韓国。
 
 結果は、1-4で日本は敗れた。
 
 まずは投手陣、ダルビッシュの初回3失点を除けば、まあまあ。ちょっと無駄な四球が多くて、押されぎみの展開になった。

 一方の打撃陣、イチローまたしても無安打である。今日に至っては、きわめて深刻で、明らかにイチローがブレーキ状態。打撃のつながりを完全に切り刻んでしまっていた。
 サムライジャパンの安打数は韓国のそれより多かったのにもかかわらず、1得点と完敗である。この結果は、次のキューバ戦において、原監督は「重大な決断」をせざるを得ない状況になったことを意味する。

 そう、イチロー代打要員に降格ということである。

 「打てないやつは去れ」だ。原監督の英断に期待する。もちろん個人的にはイチローの奮起に大いに期待しているよ。でも明日は期待だけじゃ駄目なんだ。結果が全てだ。負けたら終わり。THE END。

 明日は、生中継は観られそうにないから、心の中(とワンセグ)で祈る。日本の勝利を!!!

2009年3月16日月曜日

WBC 日本、キューバに勝つ

 ワールドベースボールクラシック、第2ラウンド日本対キューバ。

 早起きして観戦した甲斐があった。見事6-0で勝利。松坂のピッチングは冴えていた。一方、イチローは無安打。元気がない。まあ、イチロー無安打でも勝てるサムライジャパンも凄いが。

 準決勝進出をかけた一戦の相手は、三度韓国となった。

 もう、いい加減、韓国戦は見飽きたので、メキシコが良かった・・・。日本時間18日12:00プレイボールだから、生で観戦はできそうにないけれど。

2009年3月15日日曜日

総理にきく 麻生総理 vs. テリー伊藤

 今日のTBSサンデージャポンで知った。NHKの番組「総理にきく」。
 何と、総理公邸から、「生放送」でテリー伊藤が麻生総理に「きく」のだという。
 
 どんな展開になるのか、話の内容(失言の度合い)によっては即解散もあり得る。

 今まで、こんなにスリリングな「総理にきく」はあっただろうか? 第一、「総理にきく」っていう番組の存在自体あまり知られていないし。

 で、午後3時過ぎに、番組が始まる。

 冒頭、いきなりテリー伊藤が「漢字の読み間違い」の話題をふった! さすがテリー伊藤、「やってくれた!!!」と、俺は思った。しかし、麻生総理はなかなかの受け答え、堂々と「あまり原稿を読まないから」などと、無難な発言に終始。冷静に考えれば、答弁の原稿を読まないなんて結構ふざけた発言だがね。テリー伊藤もこれ以上は突っ込めなかったようだ。NHKだし、やむを得ないか。

 更に、中盤、テリー伊藤が「中川問題」について、切り出す。視聴者全員が、「おおっ」と思ったに違いない。しかし、麻生総理は中川問題を無視! 適当な答えではぐらかした。テリー伊藤は、真剣な目つきだが、少々残念そうな表情を見せる。

 終盤、解散総選挙の話に至ったところで、麻生総理が「テリーさんにのせられちゃいかん」等と、余裕の発言。結局、核心に触れることの無いまま、時間切れ。

 NHKもテリー伊藤も、まさか政府転覆を謀ったわけではないだろうが、テリー伊藤の出演、よく実現したなあと思う。微妙な緊張感が面白かった。NHKもやればできるんだ。

花粉症の薬追加(フルナーゼ 50μg)

 去年、花粉症の症状が酷くなり、使い始めた薬が

  • バイナス(錠剤) 75mg
  • リザベン(点眼薬)
 今年も同じ薬を1ヶ月使い続けたのだが、最近、特に鼻づまりがきつくて、睡眠がたびたび妨げられる始末。仕方がないので、医者にお願いして点鼻液(フルナーゼ 50μg)も追加してもらった。
 フルナーゼは効果が出るまでしばらくかかるらしいが、2日目から症状が改善してきた。夜中に目が覚めることはなくなった。

 それにしても、アレルギーの薬は高い。薬代だけでも1ヶ月で4500円也。フルナーゼ高くて、常用するのがもったいない、と思ったらジェネリックがあるらしい。医者に相談してみようかな。

2009年3月12日木曜日

Xファイルを観終えて

 本日、XファイルのDVD(全9シーズン)、全て拝観しました。

 最終話、モルダーは見事復活をとげる。過去の主要メンバーが存命、絶命の方とも再登場。ミスターXとか、懐かしさで涙が出る。CSMが死ぬシーンはなかなか感激だった。何故CSMがあんなところにいたのかはよく分かりませんでしたけど。最後のシーン、モルダーとスカリーが語り合う。キスはしない。

 言葉の一つ一つに重みがあり、観直す度に、深く味わえるエピソードだった。
 
 やはり、Xファイルは不朽の名作だった(シーズン7辺りは中だるみしてたけど)。

2009年3月10日火曜日

iKnow改め、smart.fm障害発生中

 最近、急にビジネス英会話(簡単なやつだけど)が必要になり、「勉強し直そう」かなと思って久しぶりにiKnowモバイルにアクセスしたら、障害中。

 家に帰って、色々調べてみると、iKnowはsmart.fmにサイトチェンジ->激重->ダウン->お詫び、という経緯のようです。どうもすぐには回復しそうにないな。

 以前使ったときはiKnowとても速くてイケてたのに、残念。

 3~4月といえば、語学学習を始める人々が一気に増える時期。smart.fmは、ビジネスチャンスを逃しちゃうかもしれませんね。

2009年3月7日土曜日

WBC世界ベースボールクラシック 日本、韓国を撃沈コールド勝ち

 酒がうまい!!!
 
 日本建国以来、永年の宿敵である、韓国。

 コールド勝ちとは、気分が良い!!!

 侍ジャパン、最高だ!

2009年2月17日火曜日

ごっくん->辞任

 中川財務大臣の辞任。笑ったねぇ。今朝のワイドショーは、大フィーバー。特に「スッキリ!」面白かったよ。加藤浩次がさかんに「ごっくんごっくんしてたよね!!」ってはしゃいでいたのが印象に残る。

 会見を撮影していたAP通信のカメラマンは、良い仕事した。ずっと眠そうな中川大臣の顔をアップし続けていた。

 お酒を若干嗜む私の目から見て、あのG8会見の財務大臣の様子は、「少なくともワイン1本は空けてるな」という印象。かなりの酒量だったんじゃないかと想像する。泥酔状態で重要国際会議の会見に出席するとは、なかなか中川さんは度胸があるね。逆に、彼の器の大きさに、将来を期待してしまう。

 「ごっくんしてない」とか、「予算が通ったら辞める」とか、色々釈明していたけれど、結局、早いうちに辞任して良かったんじゃないの。再起も可能だろう。

 過去には、女絡みで辞めた総理大臣もいたんだし、酒で辞める財務大臣がいても何ら不思議ではない。大臣も所詮は人間だから。欲には弱いのでしょう。ただ、ABCやBBC等、海外のメディアには散々にこき下ろされたよう。「国辱」者扱いは止むなしか。

 同郷(北海道)政治家だが、ちょっと金持ちぶった感じが鼻につき、以前はあまり好きじゃなかった。しかし、今回の珍事で、人間味が感じられて、逆に好きになった。今後の中川さんの活動に注目だ。

以下は、渡辺良美さんの投稿画像。これ著作権とか上手く処理してあるのかなあ。

確定申告を電子申告(e-tax)で済ませてみました

 めでたく年収2000万円を超えましたので確定申告を!!!!・・・うそです。
 
 色々諸事情があって、確定申告で税金が還付される(子供の小遣い程度です)ことが判明したので、確定申告することにしました。
 せっかく電子申告(e-tax)というシステムがありますし、技術的にも興味があり、5000円還付額が増えるし、そもそも税務署へ行って並ぶのが面倒くさい。というわけで、e-taxで確定申告してみました。

(手順概要)

手順詳細は、各サイトを見てね。(ヘルプが分かりづらいけど)

(詰まりかけたところ)
 Windows Vistaの場合、まず最初にInternet Explorerを「管理者として実行」させる必要があります。そうしないと、電子証明書の読み込みに失敗します。恐らく、Vistaになってから、IEを含めexe周りのセキュリティが厳しくなり、Internet ExplorerからICカードリーダの電子証明書へアクセスができないものと思われます。
 確定申告書作成コーナーのヘルプの出来がイマイチで、この辺りの説明が曖昧です。Windows Vista利用の方は注意です。

(ポイント)
 入力の途中でも、入力内容をローカルのバイナリファイルに保存できます。うまく活用しましょう。

(感想)
 住民基本台帳カードやICカードリーダの準備は面倒ですが、最初の一度だけです。確定申告書の作成は、書類さえ一式用意しておけば、意外と簡単にできます(小一時間で)。しかも、e-taxであれば、源泉徴収票とか、特定口座取引報告書の提出が不要となります。便利だ。但し、書類は申告期限日から3年間の保管義務があり、税務署から提出を求められたら、提出の必要がある。

 住民基本台帳システムや、国民総背番号制度は、個人的には賛成です。
 一システムエンジニアとしては、より効率的で便利な自治体システムの構築に携わりたいものです。区役所の窓口が混んでいるのを見る度に、いつもそう感じます。

2009年2月16日月曜日

早起きしたので、気合いを入れて朝食を作ってみた

 昨日、寝るのが早くて、午前1時に目が覚めてしまった。
 特に眠気もないので、音楽を聴きながら朝食作り。

 まず、ご飯を5合炊く。もちろん、全部一度に食べるわけではなく、小分けにして冷凍する。

 漬け物は、いつもと同様、大根、なす、キュウリのぬか漬け。先日、「ザ・鉄玉子」をいれたので、なすの色がとても鮮やかな紫になった。しかも、時間をおいても色落ちしにくい。「ザ・鉄玉子」はおすすめ。ぬか床に是非1つ入れてみたらどうですか?

 味噌汁は、大根と大根の葉、そして昆布の千切り(だしを取った昆布を流用)。

 そして、とろろ。実家からとろろ芋が送られてきたので、とろろをすり下ろした。

 久しぶりに、とても充実した朝食になった。

2009年2月14日土曜日

東京、暑っ!

 本日の東京、暑い。もう春を超えて初夏?といった様子。新木場で24℃を観測したそうだ。春一番は吹いたのかなあ。私の外出中は、特に強い風は感じなかった。
 
 まず、花粉症の薬をもらいに病院へ。去年、アレルギー検査は受けているので、すぐに目薬と内服薬を処方してもらえた。また、今年も嫌な季節がやってきた。目のかゆみとのどの痛みが続く。

 次は図書館へ。途中、半袖の人をちらほら見かける。最初は「・・・この人頭おかしいんじゃないの」と思った! しかし、本当に頭がおかしいのは、冬服フル装備の自分の方だった! 昼過ぎには、猛烈な暑さになる。
 図書館をハシゴして、予約していた本を受け取る。・・・こんな丁寧なサービスが無料(税金払っているけどね)で受けられるなんて、やはり図書館はすばらしいよ!

 図書館からの帰り、東急ハンズでトートバッグを購入。(ちょっと、価格的に背伸びした)

 何故、わざわざトートバッグを買ったのか?

 最後に、OKストアに寄るためである。いや~しかし、改めて思うがやはり安い。往復30分歩くだけの価値がある。しかもウォーキングにもなるし、一石二鳥だ。

 家に着いて、体重を量ったら、朝より2キロも落ちていた(しかも、途中昼飯を食べている)。多分、全部汗だ。くそ暑い中、冬服フル装備で、午前10時から午後3時まで歩きっぱなしだったからな。

2009年2月10日火曜日

The Ultimate Wizardry Archives~64bit OSでは動かない

 もはや、16bitアプリケーションなんて使うことないだろうと思っていたのだが、手元の「The Ultimate Wizardry Archives」が、Windows Vista 64bitで動作しないことが発覚。
 
 他人に「今更Wizardryか」と突っ込まれそうだが、私にとってWizardryは、人生を変えたゲームといっても、過言ではない。

 もはや、WizardryはPCでプレイできないのか。

 もう後戻りはできない、過ぎゆく時の流れを感じる・・・

2009年2月8日日曜日

GoogleノートブックからEvernoteへ移行する手順

 無念だが、Googleノートブック開発終了ということで、Evernoteへ移行した。

(手順概要)

  1. Googleノートブックから、Atom形式のxmlファイルをエクスポート。
  2. Evernoteの「Googleノートブックインポート用ページ」で、Atom形式のxmlファイルを読み込む。

(手順詳細)
(1)Googleノートブックから、Atom形式のxmlファイルをエクスポート。(ノートブックの数だけ繰り返す)

  • エクスポートさせたいノートブックを開いて、一番下の「エクスポート」をクリック。
  • Atomをクリック。
  • ファイルの保存ダイアログが表示されるので、任意の名前でPCに保存する。(日本語名のノートブックの場合、ファイル名がおかしくなるので、きちんと入力した方がよい)

(2)vernoteの「Googleノートブックインポート用ページ」で、Atom形式のxmlファイルを読み込む。(こちらも、ノートブックの数だけ繰り返す)
  • ブラウザで、Evernoteにログインする。
  • https://www.evernote.com/GoogleNotebooks.actionを開く。
  • 「Destination Notebook」には、インポート先のノートブックの名前を指定。
  • 「Import Option」は、デフォルト(Import notes, labels and section headings)でよいかと思われ。
  • 「Google Atom Notebook file」の「参照」ボタンをクリック。ファイルのアップロードダイアログが表示されるので、(1)で生成したAtom形式のxmlファイルを指定。
  • 「Import Notes」ボタンをクリック。
  • こんな感じで、全部のノートがインポートされていればOK。(FirefoxでNoScriptsをご利用の方、evernote.comとgoogleapis.comについて、javascriptを有効にしましょう)






 Googleノートブック開発終了は、とても残念なニュースだった。しかし、Evernoteがとても良いサービスなので、とっとと移行して、Evernote使い込んだ方が良さそうだ。

2009年1月25日日曜日

「atikmdag STOP」->ブルースクリーンで困っている人へ

 グラフィックボードは、ATI RADEON HD4850を使用しているのだが、最近ブルースクリーンになってしまうことが多い。突然、画面が乱れて、「atikmdag STOP」と表示される。

 他のサイトでは、デュアルディスプレイとの相性が悪いのではないかとの書き込みがあったが、シングルディスプレイにしても症状は変わらず。

 実は、Catalyst release 8.12のHotfixが公開されている。
http://support.ati.com/ics/support/default.asp?deptID=894&task=knowledge&questionID=40671

 適用したら、全く、「atikmdag STOP」は発生しなくなった。

2009年1月24日土曜日

Segate製HDD不具合問題、ファームウェアアップデート実施

 既に祭り状態になっているSegate製HDD不具合問題。情報は錯綜、一旦公開されたはずのファームウェアが公開中止になるなど、紆余曲折がありましたが、遂に、今日ファームウェアが公開されました。
 
 早速、我がPCの4本のHDD(型番:ST31000333AS)もアップデートしました。

 ファームウェアダウンロード先:http://seagate.custkb.com/seagate/crm/selfservice/search.jsp?Tab=search&Module=selfservice&TargetLanguage=selfservice&DocId=207957&NewLang=en

 ファームウェアアップデート手順は、以下の通りでした。

  1. 上記サイトから、ファームウェアをダウンロードする。(Firefoxでは上手く表示されないので、IEで開きましょう)
  2. ISOファイルをCD-Rに焼く。
  3. PCをリブートし、焼いたCD-Rから起動。
  4. READMEが表示されるので、[ESC]を押す。
  5. [A]を押して、アップデート開始。(1本当たり30秒ぐらい)
  6. 終了したら、何かボタンを押し、PCを完全にシャットダウンする。(リブートではだめ)
  7. 後は、普通にPCを起動する。
  8. ファームウェアのバージョンがSD1Bになっていることを確認します。

 私のマシンでは、RAIDを組んでいましたが、特にRAIDを解除する必要はありませんでした。

2009年1月19日月曜日

Seagateにやられた、この間4本買ったHDDは全部当たり!

 既報の通り、Seagate製のHDDについて、ファームウェアに重大なバグがあり、ある日突然、BIOSからすら認識されなくなる現象が発生しているという。

Seagateの主力ハードディスク Barracuda 7200.11に致命的な不具合
Seagate製HDDにアクセス不能となる不具合、Barracuda 7200.11も対象
Seagate製ハードディスクのファームウェアに致命的な不具合、起動不能・アクセス不能になることが判明

 先日買ったHDD(1TB×4本)、全部大当たり!

 早く、ファームウェア公開してくれ~

2009年1月18日日曜日

PCメモリ8GBに増設

 先日、Windows Vista 64bit版を導入したPCですが、早速、メモリを4GBから8GBに増設してみました。Virtual PCで、Windows 7とFedora 10を起動、両方の仮想マシンともメモリ2GBを割り当てていますが、それでも、まだまだ余裕があります。一昔前では考えられないくらい、本当にメモリが大容量で安価になりました。幸せなことです。

図書館巡り

 世界の景気が悪化するにつれ、私の懐も寒くなっている。勝間和代のように、潤沢に書籍代を捻出できるわけがない。かといって、読みたい本は、やはりある。どうにか、節約しつつ満足できないものかと、いろいろ考えてみる。

 そうだ、ウォーキングついでに、図書館を巡ってみよう。一石二鳥だ。

 まず向かったのは、(東京都)北区立中央図書館。
 JR十条駅から徒歩。十条駅の南東側に自衛隊十条駐屯地があり、駐屯地の敷地に沿って時計回りに歩く。ちなみに、駐屯地の門には、補給部隊、調達部って書いてあった。実戦部隊はいないようだ。住宅地のど真ん中だからな。
 時間にして、15分程度。駐屯地の敷地越しに、赤煉瓦の壁が美しい、図書館の建屋が見えてくる。建屋の前は公園になっていて、子供連れの家族が沢山遊んでいる。ほのぼのとした感じ。入り口の右手には、ちょっと洒落たカフェがある。私はコーヒーを飲まないので、カフェには入らず、真っ直ぐ図書館へ。
 館内は明るい木目調の色で統一されており、落ち着いた雰囲気。結構広くて、一通り見て歩くだけで、1時間くらいかかった。休日のせいか、人通りは多くて、座席はほとんど埋まっている。
 途中で本2冊、CD2枚を手にし、カウンターへ。
 まず、利用者カードを発行してもらう。運転免許証を見せて本人確認、手続きはあっと言う間だった。その後、すぐに貸し出し手続きをしてもらうこともできたのだが、折角自動貸出機が設置されているので、使ってみることにした。そこで、ちょっとしたトラブル。貸出機が利用者カードを読み取ってくれない。何故だ?・・・と思ったら、先程もらった利用者カードのケースが透明でなくて少々白みがかっており、バーコードを読んでくれないのだった。ケースからカードを取り出して、再度読み込ませる。貸し出し手続きもあっと言う間だった。


 次の日、今度は、豊島区中央図書館へ行ってみた。
 ウォーキングついでだから、JR池袋駅から徒歩で真東に向かう(ちなみに、最寄り駅は東京メトロの東池袋駅になる)。こちらも、15分位でビルにたどり着く。サンシャイン60から、南に1丁下った辺り。

 ただ黙々とウォーキングするより、やはり、何か目的があった方が、やりがいがある。ついでに、本やCDも(無料で)借りられるのだから、お得だ。

2009年1月16日金曜日

Googleノートブック開発終了! いよいよ、Googleにも冬の時代が来たのか? いや、・・・

 Googleが採用担当者をレイオフしたらしい、とかいうニュースを見て、”他人事のように”「Googleにも冬の時代が来たのか。まあ、100年に1度の大恐慌だから、Googleといえども仕方がない」なんて思っていた。
 
 しかし、このニュースには続きがあった。いくつかのGoogleサービスについて、提供・開発終了することに決定したのだ。
 
 なんと、そのサービスのひとつが「Googleノートブック」。ショックだよ!
 
 私は、技術的なネタ、問題、課題事項から、書評、心に残る文章まで、ありとあらゆるネタをGoogleノートブックにまとめていた。PCの構成まで記載してある(CPUはCore2 Quad Q9550とか)。

 要するに、無いと困る。

 で、もう無くなっちゃう、というか、正確に言うと、当面サービスは提供するらしいが、将来性は見込めない。だから、移行しなければならない。

 で、結局、私にとって、Googleノートブックは何だったのだろうかと、改めて考えてみる。

  1. とにかく軽量。
  2. どのブラウザでもさくさく動く。
  3. 環境に依存しないので、どこのPCからでも書ける。
  4. 記述が簡単。Wikiのように。
 さて、これらを満たすサービスは無いものかと探してみたところ、ありました。Evernote。

 素晴らしいです。Evernote。当に、私が求めていたものです。しかも、携帯からメール送信でメモを追加できる(もちろん携帯カメラでとった画像の添付もOK)。容量は、月40MBまでは無料である(2009年1月現在)。

 Evernoteよ、おまえは、Googleノートブックを超えている。
 Evernoteよ、おまえは、俺を救ってくれた。

 まずは、Googleノートブック上のデータはすべてGoogleドキュメントに移行(これはボタン一発で可能)し、Evernoteにメモを書き足していきたいと思う。

2009年1月15日木曜日

Vista 64bitの唯一の問題を解消、SH-03A購入

 家PCにMicrosoft Vista 64bit版を導入するにあたり、最大の懸案であった、携帯電話(SH903i)とのMTPによる音楽データ同期。SH903iのVista 64bit版ドライバの公開は全く目処が立たず、埒があかない。だから、思い切って、新しい携帯を購入した(全く、いつ会社を首になるかもわからないご時世、よくもまあこれだけ買い物するよなと、自分でも呆れている)。

 SH-03Aです。



 まだ、使い始めてから3時間程度しかたっていませんので、あまり使い勝手にどうのこうの言えません。ただ、データ同期のスピードが格段に上がりました。microSD 2GBからmicroSDHC 8GB に増強したのが、功を奏したのかもしれません。音楽再生機能もかなりパワーアップしています。特に低音抜けが良くなりました。SONYのイヤホンMDR-EX90の性能を引き出してくれています。ホワイトノイズが乗らなくなったのもポイントです(というか、SH903iのホワイトノイズは、本当に糞だった)。



 さて、今朝に引き続き、明日も早朝ウォーキング(5:30~7:00)を実施しようと思う。SH-03Aを手に。8メガピクセルのデジカメは、果たして美しい朝焼けを、映し出してくれるだろうか。

2009年1月13日火曜日

Vista 64bit版、インストール終了。32bit版より明らかに速いです。

 Microsoft Vista 64bit版、インストール終了しました。本ブログも、移行したFirefox(但し、32bit版)で書いております。

 今のところ、致命的な問題は全くありません。強いて言えば、SH903iの音楽データ同期ができなくなったこと位。これを機会に、携帯買い換えようかな。

 32bitエミュレーション(WOW64)はとても高速。率直に言って、エミュレーション動作している感じは全くなく、むしろ、32bit版Vistaで稼働させていた頃より、体感速度は速いです。劇的に速いとまではいえませんが、一つ一つの動作がキビキビしています。

 メモリは、32bit版より、常時10%程度使用量が上がっています。最近はメモリが安いので、たいした問題ではないでしょう。

 とりあえず、初日としてはまずまず。明日以降、使い込んでみましょう。

2009年1月12日月曜日

Vista 64bit版 DVD届く。これからインストールへ。

8日目にして、やっとVista 64bit版のDVDが届きました。
これから、インストールします。

VirtualPC2007導入のついでに、Fedora10を入れてみた

 Virtual PC 2007(sp1)で、Windows 7の環境を作ったついでに、Fedora 10の環境も作ることにした。
 
 普通にインストールを始めた場合、CUIのインストーラが起動する。インストールは成功するものの、リブート後、画面がおかしくなり、操作できなくなる。GRUBの起動オプションを変更すれば、画面がおかしくなる現象を回避できる。

 リブート時のGRUB選択画面と/etc/grub.confについて、kernel vmlinuz~行に以下のオプションを追記する。

noreplace-paravirt vesa vga=791
 後で分かったことだが、インストール時のGRUB選択画面で、vmlinuz行に以下のオプションを付ければ
、GUIでインストールできる。
noreplace-paravirt vesa i8042.noloop psmouse.proto=imps clock=pit noapic nolapic vga=791
 以下のサイトを参考にしました。丁寧な解説で助かりました。

2009年1月11日日曜日

Windows Vista 64bit版が送られてこないので、Windows 7 Beta 64bitを試用してみた


 Windows Vista 64bit版 DVDを注文してから、すでに1週間。まだ、送られてきません。
 余りに待ち遠しくて、Windows 64bit版(Beta)に手を出してしまいました。ちなみに、以下のサイトからISOファイルがダウンロードできます。

http://www.microsoft.com/windows/windows-7/beta-download.aspx

 これから、外付けUSB HDDにインストールしてみます。

(追記)
USBはIEEE1394接続のHDDにはインストールません(インストーラではじかれる)。
VMwareでも使ってみますか・・・

(追記2)
VMwareが正常動作しない、PCがフリーズする。
Virtual PCに変更。

(追記3)
Virtual PCは64bitゲストOS未対応でした。Windows 7 32bit版で我慢。

(追記4)
Core2 Quad Q9550が、初めて、フルパワーで仕事しています。とても、操作感はよく、速いです。こんなに速いなら、無理して、デュアルブート環境作るより、仮想化した方が良い。可搬性も優れているし、環境のコピーも容易だ(ライセンスは考慮必要あり)。

2009年1月8日木曜日

東京、今夜半から雪の予報、さて明日の早朝ウォーキング決行するか否か

 いよいよ、今年も東京に雪が降りそうだ。

 初雪と言うこともあり、早朝ウォーキングのついでに雪景色を写真に収めたいと思っている。しかし、果たして、起きられるのだろうか。そして、寒さに耐えて家から出られるだろうか。

モンスターケーブルに交換

 スピーカーケーブルを、(誠に恥ずかしながら)スピーカ付属品から、モンスターケーブル(MOSTER CABLE XP)に交換してみました。(1.5m*4本=5000円位。ヤマダ電機池袋店にて購入。)

 まず、メチャクチャ太いので、被覆を剥ぐのに1時間。更に、AVC-3808の裏のコネクタに突っ込むのに1時間半(AVC-3808のスピーカコネクタが異様に小さいのは、有名かもね・・・)。今にも雪が降りそうな東京だというのに、暖房を使っていなくても小汗をかくぐらい、苦労しました。

 あくまでも、私の環境での感想になりますが、音の立ち上がり、歯切れの良さ、楽器ごとの明瞭感は、完全にワンランクアップしたと思います。低音域は間違いなく伸びています。逆に、高音域は少々物足りない感覚です。音の色っぽさはそれなりに満足。

 スピーカの位置をずらしてしまったので、AVC-3808の音場調整は、あらためて今度の3連休に行い、再度評価し直そうと思います。

 総じて、買って良かったなと思います。まあ、今日までスピーカ付属品を使い続けた私が悪いのでした。

2009年1月6日火曜日

Vista 64bit版 注文!

 まだまだ、対応アプリが充実していない64bit版のWindows Vista。
 しかし、最近の報道によると、北米におけるVistaの売り上げのうち、25%は64bit版だそうです。確かに、私も、以下の3点から、64bitの時代が迫っていることを、感じております。

  1. SEの性か、そろそろ技術的に追ってみたくなってきた。乗り遅れる前に。
  2. 特に海外オープンソース系は、64bitのバイナリをおいてあるケースが多い。使いてぇ~よぉ。
  3. はっきり言って、Core2 Quad Q9550に32bit OSはもったいない。
 というわけで、64bit Windowsの世界に(かなり思い切って)飛び込んでみることにしました。

 まず、OSの入手方法ですが、Vista Home Premiumの場合はパッケージ版に64bit DVDは添付されていません。以下のMicrosoftのサイトから64bit版DVDを送ってもらう必要があります。費用は、送料・手数料込みで1,000円でした。意外と安かったです。(ちなみに、Vista Ultimateのパッケージ版には添付されているそうですから、注文は不要。)

http://www.microsoft.com/windowsvista/1041/ordermedia/ja-jp/default.mspx

 注文時にプロダクトキーの入力が要求されるので、パッケージ版の箱を用意しておきましょう。

 事前準備として、64bit版のドライバ一式を各サイトからかき集めておきます。最近、大抵のハードウェアは64bit版のドライバを公開しているので、たいした苦労はありませんでした。なお、事前準備段階で発覚した問題は以下の通りでした。
  1. 私の携帯電話sh903iのUSBドライバが見つかりませんでした。だから、64bit版に移行した後、音楽データの同期がとれなくなってしまう。かなり痛い。
  2. ブラウザはまだ64bitは未対応のようです。例えば、Internet Explorerは一応64bit版があるものの、デフォルトでは同梱の32bit版が使用されます。また、プラグインの類は殆ど64bit未対応だそうです。Firefoxも似たり寄ったりの状況。有志が作成した64bit版もあるようですが、こちらもアドオンは殆ど全滅の模様。従って、ブラウザに関しては、当面、32bit版を利用することになりそうです。
 64bit版DVDは、3~7日で到着するとのこと。今から楽しみだな・・・(まあ、地獄が待っているのかもしれないけれど)

 Vista 64bit版、インストールレポートは後日。

2009年1月2日金曜日

404 Blog Not Foundの「いきなりCの方がよっぽど難しい」を読んで思ったこと

 404 Blog Not Foundの「いきなりCの方がよっぽど難しい」を読んで

 私が初めてコンピュータに触れたのは中学生の頃。言語はN88-BASICだった。
 マニュアルはPCに付属。100ページもなかったと思う。もちろん、ほとんど中学生でも十分に読みこなせるものである。

 画面に文字を書くのは1行。
 画面に直線や円を書くのも1行。
 音楽を奏でるのも1行。(当時、プログラムで演奏できたのだ!画面描画と同期をとるのは難しかったけれど。)

 テトリス風味の落ちゲーとか、Wizardry風味の線画迷宮なんかを作って、遊んでいたものだ。
 その頃の愛読書は、もちろんマイコンBASICマガジン。

 思い返せば、初心者にとって、何と適切な学習環境だったのだろうと思うのだ。

 時は今。画面に文字を表示させるために、まずはウィンドウを生成して、コンポーネントを作って、ラベルやらテキストボックスやらを放り込んで、ボタンの入力を受け付けるlistenerを実装して、画面に直線を書こうなんて話になったら、サーフェスやらキャンバスやら用意して、DirectXやらOpenGLやら勉強して、音楽鳴らすには、FM音源がないから、どこかで録音したのを持ってきてwav作って、うんたらかんたら~~あぁ~~う゛ぁ!=%(!=&’~!’$)(~}{~~~#って、初心者には敷居が高すぎ。自分でコーディングした範囲以外のプログラムの動作も把握しなきゃならない。はっきり言って、やりたいことを実現するまでのプロセスが長すぎ。

 だから、もしも、自分に子供がいたら、N88-BASICみたいな手軽な環境を与え、コンピュータ言語を使うこと(=コンピュータに「何かをやらせること」)の楽しさを教えたいと思う。

 という私も、今、eclipse+Visual Editor+Java+SWT+OpenGLで1本ゲーム作成中。年末年始で一通り終えるつもりだったけれど、、、環境構築だけで3日。全く、私はSE失格だろうか。

2009年1月1日木曜日

料理初め~野菜コンソメスープ

 以前より、ぬか漬けのついでに余った野菜で、料理のレパートリーを増やそうと考えていた。 そこで、本日(本年初)、一品作成してみました。

 野菜コンソメスープ

(準備)
にんじん:1本
タマネギ:1個
ジャガイモ:1~2個
コンソメスープ:適量(600mlに対して大さじ2杯程度)

(手順)
(1)野菜は全て1センチ角に切る。
(2)鍋に油を引き、切った野菜を軽く炒める。








(3)水を600ml投入、コンソメスープを入れる。









(4)煮立ったら、アクを取り、塩・こしょうを適量入れる。
(5)できあがり。








(感想)
 簡単! 面倒なのは野菜を切ることだけだった。何せ、1センチ角に細かく切るのが初めてで、切った野菜はグダグダ状態。 味はまずまず。コショウを効かせて、塩味薄めの味付けにしたのが良かったようだ。

 昨日、激安スーパー「オーケーストア」で購入した、サーモンの刺身(500円弱)とともに頂いた。

Lifehackerにコメントした

Lifehacker日本語版の「一日の終わり、いい気分で家に帰るためのテクニック10選」にコメントしました。

http://www.lifehacker.jp/mt/mt-tb.cgi/1794