システムの生誕~臨終を見て
今日、とあるお客さんに納入しているシステムの運用を停止した。丸5年。毎日見続けたのである。
今日、サーバシャットダウンするとき、心の中で思ったよ。「ありがとう・・・よく今日まで大きなトラブルもなく、使命を全うしてくれた」と。サーバを見る私の目には涙が浮かんだ。
どんな小さなシステムでも、どんな安価なシステムでも、どんなに会社に評価されなくても、自分が手をかけて育てたシステムである。
やはり、臨終を看取るのは、辛い。
俺の人生を晒してやる!
今日、とあるお客さんに納入しているシステムの運用を停止した。丸5年。毎日見続けたのである。
今日、サーバシャットダウンするとき、心の中で思ったよ。「ありがとう・・・よく今日まで大きなトラブルもなく、使命を全うしてくれた」と。サーバを見る私の目には涙が浮かんだ。
どんな小さなシステムでも、どんな安価なシステムでも、どんなに会社に評価されなくても、自分が手をかけて育てたシステムである。
やはり、臨終を看取るのは、辛い。
3月は嫌な季節だね。花粉症、旅立ち、別れ。
クラシック音楽ファンならお馴染みの番組、NHK「N響アワー」。13年もの間司会を務めてきた作曲家の池辺晋一郎さんが、番組から卒業することになった。
池辺晋一郎さんといえば、一般的には何といっても大河ドラマのテーマ曲の作曲で有名で、ちょっとマイナーなところでは、吹奏楽コンクールの課題曲も過去に書いている(「ランドスケープ」~吹奏楽のために~等)。だから、私は結構昔から池辺さんの曲を聴いていたことになる。
池辺さんのお気に入りの曲の一つが、シューマンの交響曲第3番(「ライン」という副題でも呼ばれる)である。
交響曲第3番は、シューマンの交響曲(全4曲)中では一番人気が高い、曲想は極めて壮大であり、まさにライン川の雄大な流れを感じさせる曲である。今月までN響アワーのタイトル曲となっていた。池辺さんの引退時期を計って、この曲を採用したのかもしれないと、今になって気付いた。
「ライン」は、私の好きな曲の一つでもある。ただ、私は第4楽章の葬送行進曲から第5楽章へ至るあたりの緊張感が一番好きだ。一般に、シューマンの交響曲は他の作曲家に比べ評価が低いようだ(まるでピアノ曲みたいと揶揄される)。しかし、第2番の第4楽章とか、第4番の第1楽章などは、独創性に溢れるし、時には力強く、時には甘酸っぱく、そして時には切ないフレーズには、心を締め付けられる。
要するに、本格的な交響曲という感じではないが、泣ける!ということだ。
シューマンは、私が交響曲の世界に入るきっかけとなった作曲家なので、かなり話が脱線してしまった。
もとい。
池辺さんといえば、親父ギャグである。ギャグのセンスは、、、、だけれど、管弦楽というとても堅苦しいものを、身近にしてくれたのではないか。ギャグを放った後の笑顔がとても印象的だった。もう拝見できなくなるのかと思うと、寂しい。
池辺さんは、度々、楽典とか和音の構成をご自身のピアノ演奏付きで解説してくれた。こういう番組はN響アワー以外では皆無だった。最近は、解説の頻度が減っていたようだったが、それでも私はとても好きだった。
これからも、池辺さんのますますのご活躍を期待したいと思う。N響アワーに今度はゲストで登場してほしいね。あと、新作聴きたいです。そろそろ吹奏楽コンクールに登場してほしい。
誰もが知っている、シューティングゲームの最高傑作「ゼビウス」。
しかし、ゼビウスに、3Dポリゴン進化版が存在することはあまり知られていない。(念のため、ゼビウス3D/Gのことではない。昔、騙されて買ってしまった。)
それが、「ソルバルウ」である。(アーケード版。1990か1991年製)
ゼビウスの世界観をそのまま、3Dポリゴンの世界に再現。自分は、自機ソルバルウのコックピットに乗り込み、おなじみの敵キャラクタを粉砕していくのである。武器が2種類(対空砲、対地砲)なのも同じ。違うのは自機にバリアがある点ぐらいか。
当時、中学の修学旅行で立ち寄ったゲーセンでたまたま見つけたのが「ソルバルウ」だった。1プレイ300円くらいとられた記憶がある。高かった。しかし、当時ゼビウスは人気があったし、3Dポリゴンシューティングゲームなんて、恐らく殆ど無かったから、とても感激したものだった。
それ以来、「ソルバウル」をプレイする機会に全く恵まれず、今日まで至ってしまったのである。もう、諦めていた。
しかし、天は見放していなかった。
本日、Wiiバーチャルコンソールアーケードで復活した!
ゼビウスの世界観が好きな人なら、是非一度プレイを!
外付けHDD が発表されるとか、色々噂のあったWiiの容量不足問題。
結局、一番ストレートでスマートな解決策が提示された。今日から提供されるWiiの新ファームウェア4.0Jで、SDHCメモリカードが使用できるようになった。最大32GBまで対応だから、これでもう容量不足に悩む必要はないだろう。外付けHDDだと、置き場所と配線が面倒くさいし、壊れる可能性が高い(Wiiは対象年齢が低いし、任天堂のハードウェアは伝統的に堅牢性重視である)ので、全く妥当な方式だ。
SDカード上のチャンネルに直接アクセスすることもできる。今までは、SDカードから内蔵メモリにチャンネルデータを移動させる必要があったので、随分SDカードの利用が楽になった。但し、一旦内蔵メモリに展開してからチャンネルを起動するので、少々(10秒ぐらい)時間がかかる。全般的にはシンプルだが、良く練り込んだ機能だと思う。
私が驚いたのは、Wiiが初期ロット時から、ファームウェアの更新のみでSDHCメモリカードに対応できるよう設計されていたという事実だった。な~んだそうだったのか!という感じだ。もっと早く対応してくれよ~無駄なSDメモリカード買わずに済んだのに・・・。
最近、Wiiのゲームが、まるでWBCのイチローのように沈黙気味である。そろそろWBC決勝戦のイチローのように、神が降りてこないかな?
泣いたよ。 最 高 の 瞬 間 だ。
WBC決勝、日本-韓国戦。
試合前の予想通り、なかなか得点が入らない。9回表まで3-2。各得点は全て最小点の1点である。日本は終始リードするも、相当息が詰まる展開。日本はもっと得点チャンスがあったのだが、「ここ!」というところでタイムリーが出なかった。
9回裏、ダルビッシュ登場。しかし、微妙に制球力が足りなく、韓国に1点取られて追いつかれた。さすがにもう駄目かと思った。野球の延長戦は後攻しかも一発のあるチームが絶対に有利だからだ。
しかし、10回表、ついにイチローがやってくれた! 2アウト2ストライクの絶体絶命のピンチで2得点を獲得するクリーンヒット! ここまでの苦しみは、全てこのためにあったのだ。 (韓国が、満塁策をとらずに真っ向勝負してきたところは、少し褒めてやりたい。) この瞬間、思わず「イチロー!」と泣き叫んでしまった。そして、私は、一度はイチローを疑ってしまったことを、申し訳ないと思ったのである。
10回裏、ダルビッシュは1人四球を出すものの、後続を押さえ、最後は三振で締めた! ダルビッシュがマウンドで吠えた。城島が駆け寄り、抱き合う。
*歓喜の瞬間*
もう、感激で、脳みそがどこかに飛んでいった感じ。
超巨大日の丸がピッチに運ばれてくる。日の丸を囲んで記念写真撮影。そして、メンバーは日の丸を手にピッチを一周する。日本、最高の国だ。日の丸は美しかった。
ああ、もう、全ての苦しみから解き放たれた! 日本中にどれだけの幸せを与えてくれただろうか。今晩は、旨い酒が飲める。さて、酒を買いに行こう。
次は、前人未踏のWBC3連覇に挑戦することになる。気が早すぎるか。もう、韓国とは2戦ぐらいで良いね。5戦は多すぎだよ。戦前は全く予想だにしなかった、まさか韓国と5戦も戦うことになるとはね。韓国は、当然途中で敗退すると思っていたから。
「アジア」が野球発祥国のアメリカに勝ったとかは、全く思わない。
あくまでも、日本が世界一である! アメリカもキューバも(韓国も)粉砕したのは日本だけである。
三度(みたび)対戦、日本=韓国。
結果は、1-4で日本は敗れた。
まずは投手陣、ダルビッシュの初回3失点を除けば、まあまあ。ちょっと無駄な四球が多くて、押されぎみの展開になった。
一方の打撃陣、イチローまたしても無安打である。今日に至っては、きわめて深刻で、明らかにイチローがブレーキ状態。打撃のつながりを完全に切り刻んでしまっていた。
サムライジャパンの安打数は韓国のそれより多かったのにもかかわらず、1得点と完敗である。この結果は、次のキューバ戦において、原監督は「重大な決断」をせざるを得ない状況になったことを意味する。
そう、イチロー代打要員に降格ということである。
「打てないやつは去れ」だ。原監督の英断に期待する。もちろん個人的にはイチローの奮起に大いに期待しているよ。でも明日は期待だけじゃ駄目なんだ。結果が全てだ。負けたら終わり。THE END。
明日は、生中継は観られそうにないから、心の中(とワンセグ)で祈る。日本の勝利を!!!
ワールドベースボールクラシック、第2ラウンド日本対キューバ。
早起きして観戦した甲斐があった。見事6-0で勝利。松坂のピッチングは冴えていた。一方、イチローは無安打。元気がない。まあ、イチロー無安打でも勝てるサムライジャパンも凄いが。
準決勝進出をかけた一戦の相手は、三度韓国となった。
もう、いい加減、韓国戦は見飽きたので、メキシコが良かった・・・。日本時間18日12:00プレイボールだから、生で観戦はできそうにないけれど。
今日のTBSサンデージャポンで知った。NHKの番組「総理にきく」。
何と、総理公邸から、「生放送」でテリー伊藤が麻生総理に「きく」のだという。
どんな展開になるのか、話の内容(失言の度合い)によっては即解散もあり得る。
今まで、こんなにスリリングな「総理にきく」はあっただろうか? 第一、「総理にきく」っていう番組の存在自体あまり知られていないし。
で、午後3時過ぎに、番組が始まる。
冒頭、いきなりテリー伊藤が「漢字の読み間違い」の話題をふった! さすがテリー伊藤、「やってくれた!!!」と、俺は思った。しかし、麻生総理はなかなかの受け答え、堂々と「あまり原稿を読まないから」などと、無難な発言に終始。冷静に考えれば、答弁の原稿を読まないなんて結構ふざけた発言だがね。テリー伊藤もこれ以上は突っ込めなかったようだ。NHKだし、やむを得ないか。
更に、中盤、テリー伊藤が「中川問題」について、切り出す。視聴者全員が、「おおっ」と思ったに違いない。しかし、麻生総理は中川問題を無視! 適当な答えではぐらかした。テリー伊藤は、真剣な目つきだが、少々残念そうな表情を見せる。
終盤、解散総選挙の話に至ったところで、麻生総理が「テリーさんにのせられちゃいかん」等と、余裕の発言。結局、核心に触れることの無いまま、時間切れ。
NHKもテリー伊藤も、まさか政府転覆を謀ったわけではないだろうが、テリー伊藤の出演、よく実現したなあと思う。微妙な緊張感が面白かった。NHKもやればできるんだ。
去年、花粉症の症状が酷くなり、使い始めた薬が
本日、XファイルのDVD(全9シーズン)、全て拝観しました。
最終話、モルダーは見事復活をとげる。過去の主要メンバーが存命、絶命の方とも再登場。ミスターXとか、懐かしさで涙が出る。CSMが死ぬシーンはなかなか感激だった。何故CSMがあんなところにいたのかはよく分かりませんでしたけど。最後のシーン、モルダーとスカリーが語り合う。キスはしない。
言葉の一つ一つに重みがあり、観直す度に、深く味わえるエピソードだった。
やはり、Xファイルは不朽の名作だった(シーズン7辺りは中だるみしてたけど)。
最近、急にビジネス英会話(簡単なやつだけど)が必要になり、「勉強し直そう」かなと思って久しぶりにiKnowモバイルにアクセスしたら、障害中。
家に帰って、色々調べてみると、iKnowはsmart.fmにサイトチェンジ->激重->ダウン->お詫び、という経緯のようです。どうもすぐには回復しそうにないな。
以前使ったときはiKnowとても速くてイケてたのに、残念。
3~4月といえば、語学学習を始める人々が一気に増える時期。smart.fmは、ビジネスチャンスを逃しちゃうかもしれませんね。