2008年9月26日金曜日

イチローは素晴らしい選手、でも部分最適主義者

 最近、イチローがチーム内で仲間はずれになっているらしい。


 理由は、自分の成績のことしか考えていないからだという。もちろん、妬みもあるのだろうけれど、イチローの言動を見ていると、どうも部分最適主義の臭いがする。
 
 会社にも、そういう人っているよね。

国連演説中に通訳機が壊れた場合の対処法

対処案1:「これは日本製じゃないね。」とさりげなくジョークをかまし、日本製品の高品質をアピールする。
対処案2:「あなたとは違うんです!」とキレて、演壇から降りる。

望ましい総理大臣はどちらだろうか。

2008年9月25日木曜日

小泉元首相次期衆院選不出馬、引退へ

 小泉元首相が引退を表明した。

 
 数年前の状況と異なり、麻生内閣の誕生により、いわゆる小泉改革が頓挫・抹殺されそうになっている。だから、もう小泉は自民党に愛想が尽きたのではないだろうか。そして、自分が辞めることで、次期衆院選で遂に「自民党をぶっ壊す」。そう、心の底では期待しているのかも知れない。

 衆愚政治はともかく、歴代総理の中で、最も親しみやすい人であったことは間違いない。その強烈な個性は、延々と語り継がれていくだろう。

2008年9月23日火曜日

今更ながらXファイル(紫煙)

 今年、Xファイルの劇場第2作目が公開されるかどうかは、全然関係ないのだが、今、XファイルのDVDを見ている。

 シーズン4の「紫煙」というエピソード。今までで最高。泣ける。
 Canser Man(日本語訳は「肺ガン男」)の過去が明らかになるという話。Canser Manの渋さ、苦悩が良く出ている。人生はチョコレートの箱のようなもの・・・

2008年9月19日金曜日

Life with Playstation使ってみた

 本日公開のPS3新機能、Life with Playstationを早速使ってみた。Wiiのニュースチャンネルとかなり似ているので、比較対照してみよう。


1.操作性
 Life with Playstationは地球儀のズームが弱い。また、選べる都市の数が少なく寂しい。回転スピードについては、Wiiでは地球儀を子供がいじくるようにクルクル回せるのに対し、Life with Playstationはもっさりで全く気持ちよくない。

2.しゃれているか
 音楽はLife with Playstationに軍配。気分に合わせて曲をチョイスしてくれるもの良い。しかし、音楽を聴くだけなら、ネットラジオにもっと良いヤツ山ほどある。
 Life with Playstationの画面がきれいなのは当たり前だが、特筆すべきものではない。

3.機能の充実度
 Life with Playstationは、ニュースが時事通信社のサイトに直アクセスで、あまりぱっとしない。時事通信社のサイトの出来もかなり悪いので、なおさらぱっとしない。
 Wiiは、オリジナルのニュースビューワが付いているし、地球儀に記事が溜まっていくし、見た目にもおもしろさがある。
 但し、Life with PlaystationにもWiiにも言えるが、早く動画ニュースに対応して欲しい。折角の光常時接続が泣くぜ。

4.結論
 残念ながら、Life with Playstationはあわてて作った感が多すぎ。あと1年くらい時間をかけて、練り直した方が良いだろう。現時点では、とても常用する気にはならない。残念無念。
 Wiiの天気チャンネルやニュースチャンネルに「おっ!」と感動した人なら、わざわざLife with Playstationを使う必要はないと、私は思う。

2008年9月16日火曜日

今度買うつもりのビジネス書等まとめ

 近々買うつもりのビジネス書をまとめる。「悩む力」はかなり多方面の評判がいいですね。姜尚中さんの人間的な魅力もまた良い。朝まで生テレビとかで、苦悩の表情を浮かべながら、的確な発言をする姿は、理想の上司像といったところです。











2008年9月7日日曜日

Google Chrome使ってみた(その2)

 最初のバージョンの割には、かなり完成度の高いGoogle Chrome。

 1週間使い続けてみた雑感を、まとめたいと思う。

1.良いところ
 起動が速い。もう、FirefoxやIEのクソ遅さには戻れない。Explorer(←IEでなく。念のため。)よりも速い。驚き。
 デザインはシンプルで良い。使っていて飽きない。ブラウザはこうあるべき、というGoogleの主張がよく分かる。

2.悪いところ
 操作性。特に、ワコムのタブレットの掻きでスクロールできないところは、相当痛い。スクロールのために、キーボード又はタブレットのキーを使わなきゃならないのだ。
 カスタマイズ性。まだまだ、Firefoxのアドオンの境地には、遙かに及ばない。

 結論としては、やはり今後が楽しみ。Google Chromeは、ブラウザのシェア争いがどうのこうのという次元ではなくて、リッチクライアントの領域に完全に入っている感じだ。数年後のエンタプライズ系システムは、「ChromeでJavascriptグリグリ動かすリッチクライアントっぽいやつ」になっているのかなあ想像してしまう。
 
 久し振り(中学生時代以来か?)に真面目にプログラミングに取り組んでみたくなった。なぜなら、Google Chromeを使っていると、Javascriptの将来性がますます明るくなった感じがするからだ。「Javascriptで一生食える!」というような、そんな喜びや希望(技術を追うのに疲れてきたIT業界人の叫び?)がGoogle Chromeにはある。もちろん、IT業界、そううまい話ばかりではないことは重々承知しているが。やはり、しばらくは食える気がする。

2008年9月3日水曜日

Google Chrome使ってみた

 早速、Google Chrome使ってみました。

 インストール時に、Firefoxから設定をインポートできました。

 使用感は、Firefoxよりは速いです。デザインは極めてシンプルで、逆に新鮮な感覚。但し、私は、Firefoxをアドオンでガンガンカスタマイズしています。従って、現時点でFirefoxと比較してしまうと、どうしてもGoogle Chromeの操作感がよいとは思えませんでした。

 しかし、大御所Googleがブラウザを登場させたということで、今後が本当に楽しみです。Firefox等他のブラウザとの競争が激化して、更に素晴らしいブラウザになっていけばいいなと思います。