2008年4月4日金曜日

絶対に許せない。福岡市立博多小学校の女教師「自分のクラスの生徒ではない」と女子児童(8歳)に言う。

 全く腹立たしい。こういう教師は真っ先に消えてもらいたい。

 福岡市立博多小学校の教師の女(2年目、20歳代)が、3度宿題を忘れた女子児童(8歳、2年生)に対して、「自分のクラスの生徒ではない」と言い、1年生の教室の前に立たせたのだという。更に、その女子児童は、廊下で這うようにしてプリントを解かされた。そして、この児童は精神的ショックを受け不登校になってしまったのだという。
 
 教師たるもの、相手の立場になって考えるのが基本だし、「相手の立場になって考えること」を生徒に教えるのが、教師の存在意義だろう。この教師は、もし、生徒に「自分のクラスの先生ではない」と言われたら、果たしてどのような気持ちになるのか、考えたことがあるのだろうか? 普通の教師であれば、相当なショックを受けるはずだ。
 
 教師は叱ることが半分仕事みたいなものだ。軍隊じゃあるまいし、子供が、全て指示通りに動くわけがないだろう。そこを上手く叱って子供を育てるのが本当の教師だ。もちろん、宿題を忘れたことは女児(とその保護者)の責任である。しかし、「宿題をきちんとやってくるように」と伝える方法は、他にいくらでもあったのだ。

 たとえ大人だとしても、これ程の屈辱を受ければ、「もう行きたくない」と思うに違いない。全く、この女教師は失礼なヤツである。

 女子児童が、無事に学校生活に復帰することを祈る。そして、教師の仕事とは何なのかを、博多小学校の校長は、この女教師に教えてあげてくれ。教科書を指導書に沿って教えることや、事務処理をこなすこと、「君が代」を式典で声高らかに歌うことだけが、教師の仕事ではないだろうと。

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