Vista 64bit版 注文!
まだまだ、対応アプリが充実していない64bit版のWindows Vista。
しかし、最近の報道によると、北米におけるVistaの売り上げのうち、25%は64bit版だそうです。確かに、私も、以下の3点から、64bitの時代が迫っていることを、感じております。
- SEの性か、そろそろ技術的に追ってみたくなってきた。乗り遅れる前に。
- 特に海外オープンソース系は、64bitのバイナリをおいてあるケースが多い。使いてぇ~よぉ。
- はっきり言って、Core2 Quad Q9550に32bit OSはもったいない。
まず、OSの入手方法ですが、Vista Home Premiumの場合はパッケージ版に64bit DVDは添付されていません。以下のMicrosoftのサイトから64bit版DVDを送ってもらう必要があります。費用は、送料・手数料込みで1,000円でした。意外と安かったです。(ちなみに、Vista Ultimateのパッケージ版には添付されているそうですから、注文は不要。)
http://www.microsoft.com/windowsvista/1041/ordermedia/ja-jp/default.mspx
注文時にプロダクトキーの入力が要求されるので、パッケージ版の箱を用意しておきましょう。
事前準備として、64bit版のドライバ一式を各サイトからかき集めておきます。最近、大抵のハードウェアは64bit版のドライバを公開しているので、たいした苦労はありませんでした。なお、事前準備段階で発覚した問題は以下の通りでした。
- 私の携帯電話sh903iのUSBドライバが見つかりませんでした。だから、64bit版に移行した後、音楽データの同期がとれなくなってしまう。かなり痛い。
- ブラウザはまだ64bitは未対応のようです。例えば、Internet Explorerは一応64bit版があるものの、デフォルトでは同梱の32bit版が使用されます。また、プラグインの類は殆ど64bit未対応だそうです。Firefoxも似たり寄ったりの状況。有志が作成した64bit版もあるようですが、こちらもアドオンは殆ど全滅の模様。従って、ブラウザに関しては、当面、32bit版を利用することになりそうです。
Vista 64bit版、インストールレポートは後日。
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