2007年7月25日水曜日

「時をかける少女」(アニメ版)見ました

 先週土曜日、「時をかける少女」(アニメ版)が放映されました。
 本作、非常に出来が良いという噂は聞いていたので、とても楽しみにしていました(映画館で見るかDVD買えよって?)。
 サッカーアジア杯日本×オーストラリア戦の中継が延長&終盤の超盛り上がり!(アジア杯の川口PK最高!!)で興奮してしまったので、結局、HDRに録画してサッカーの後ゆっくり見ました。

 感激しました。少々涙もポロリと。とにかく、本当に良く出来ています。もう3回も見てしまいました。声優が素晴らしいです。特に紺野真琴の声と表情が良くマッチしていて、見ているだけで、こっちも楽しくなります。音楽も良いです。学校関係は何故かピアノが良く似合う。画はとても綺麗です。東京の少し古い町並みが良い味を出しています。高架橋と川の流れは、どこか、もの悲しいです。一つ難点をあげれば、野球が重要な位置にあるにもかかわらず、キャッチボールがぎこちなかった。まあ、枝葉末節ですが。
 本作、オリジナルの小説とはシナリオが違うんですね。見た後に知りました。どおりで、古くささが全然無く、新鮮に感じるわけだ。シナリオの骨格はオリジナルに準じているようです。笑いと涙が半々で、バランスが良く、何度見ても飽きない。
 学生時代、こんなピュアな恋愛とか会話とか、していたかなあ・・・と、少々自分の過去を振り返り懐かしさを感じました。(だから、泣けたのかなあ)
 見終わって、とても清々しい気分。これは、DVD絶対買って見直す。保存版だ。
 今、とても後悔している。出来ることなら、映画館で見たかった。・・・タイムリープしたい。

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