2008年2月24日日曜日

アンプ(AVC-3808)とスピーカ(NS-525F)をセッティング

 昨日、今日は、アンプ(AVC-3808)とスピーカ(NS-525F)のセッティングに掛かりっきり。

 まずは、一通り結線して、各機器の画像・音声が出力されることを確認。
 PS3、Wii、HDDレコーダ(RDR-HX10)、PC(Sound Blaster Digital Music SX)の内、WiiとRDR-HX10の画像は表示されるが、音声が出ない。結局、サラウンドの設定をDIRECTからDTS又はDolbyにして解決した。

 また、深夜などスピーカから音が出せない場合を勘案し、既設のサラウンドヘッドフォン(TRE-D1000)をそのまま利用しようと思っていた。しかし、アンプとS/PDIF(Optical)で接続して、各機器の音声をサラウンドヘッドフォン側に流す設定が分からず(HDMIの音声はS/PDIFに出力できない仕様の可能性あり、要調査)、当面、必要時のみヘッドフォン端子を利用してアナログ接続することで対処した。この点のみ、旧環境からスペックダウン。残念だが、そんなに音は劣化していないので実用上問題ない。

 次に、付属マイクで自動セッティングを行った。
 テスト音はかなり大きい。「隣人に殺されるかも!」とビクビクしながら実行。その際、マイクを手で持って実行したところ、妙にこもり気味の音になってしまった。マニュアルを見直すと、「マイクは手で持たないこと。三脚を使ってください。」と記述あり。たまたま以前買った三脚があり、ラッキーだなと思いながらマイクを三脚に取り付けた。なお、マイクの裏側には一般的なカメラと同じサイズのネジ穴が付いているから、三脚にしっかり取り付け可能である。
 とりあえず、自動セッティングは1回実施し、それなりに良いバランスの音になった。

 ここで、バイアンプ構成に挑戦したかったので、スピーカケーブルの結線を変える。付属ケーブル(4m×2)を半分に切って2m×4本とし、それぞれのスピーカ(NS-525F)に接続する。使用するアンプ側のスピーカ端子は、フロント(LR)とサラウンドバック(LR)である。結線したら、アンプを起動して、スピーカの構成を2chからバイアンプに切り替える。バイアンプ構成の方がすっきりした音になったと感じた。

 最後に、自動セッティングを再び行う。今度は、複数のポイントで実施。最初はメインのリスニングポイント。次はその周り、離れた場所、床の近く等、計6カ所でデータを採取。

 以上、ここまでで2日経過してしまった。アンプの調整はまだまだこれからだ、もっと使い込むぞ。

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