2007年11月13日火曜日

Wii「スーパーマリオギャラクシー」コンプリート


 遂に本日、Wii「スーパーマリオギャラクシー」自力でコンプリートしました。スター120枚。最後に残ったステージは「パープルコイン オン ルイージ」。これがまた超極悪の難しさで、正確なジャンプが連続(1秒に1回以上)で出来ないと全然クリアできません。ちなみに私は100回ほどプレイしたと思います。このステージだけで3日かかりました。
 「社長が訊く」で「任天堂の「体育会系」は健在ですよ」とか「スター全部取れるものなら取ってみろ」とか、かなり挑発的なメッセージがありました。私は、その挑発に乗り(乗せられ?)そして見事勝利しました。「俺は、あやしろ家に勝ったんだ!!」的な気分です。

以下、マリギャラの私的総括

0.Wiiユーザなら絶対絶対買うべし。良作なのに、ゼルダの様に中途半端な売れ方だと、私は悲しいです。子供向けゲームだと思って馬鹿にすると、あらら、全然クリアできない。
1.難易度が絶妙で、序盤から終盤まで緊張感たっぷり。
2.音楽は素晴らしいのだが、鳴らせ方がかなり自重気味。集中して聴かないと、音楽を聴き漏らしてしまう。もったいない。良い曲沢山あります。
3.グラフィックは(Wiiにしては)凝っています。個別のオブジェクトより、奥行き感に注目してもらいたいなと思います。
4.重力システムは、意外とすぐに慣れます。但し、たまに、わざと方向感覚を狂わせるようなステージがあります。もちろん、任天堂の罠だから仕方がないです。重力システムは、プログラマーの腕もすごい。どういう風に実装しているのか聞いてみたい。教えてくれないだろうけど。
5.ディスクの読み込みが全く気にならない。「多分ここで読んでいるんだろうな」と思われる場所はあるが、プレーヤーに全然気づかれないようになっている。相当素晴らしい。
6.ギャラクシーのまとまりが無いので、雑多なステージをごった煮にした様な印象を受けました。色々行ったり来たりしていると、ステージの印象が発散してしまうのです。しかし、その分、ステージごとのギミックが全部新鮮で、楽しめます。



 (以下、ネタバレ)













 コンプリート後、クッパを倒すと、ルイージでプレイできるようになります(プレイヤー選択時に切り替えられる)。もちろん、スーパーマリオブラザーズ2以来のハイジャンプ&つるつるは健在です。歩くスピードも速くなっているのでサクサクプレイできますが、やっぱり落ちて死に易いのも同じです。一体、マリオがどのように登場するか楽しみです(やっぱりあそこに捕まっているのだろうか)。

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