2007年12月13日木曜日

タブレットを導入してみた

 今月は、本当に衝動買いばかり。


 新PCに、ペンタブレット(WACOMのIntuos3 PTZ-431W(A6サイズのやつ))と早速2GBメモリ増設し、計4GBとした。これでサブPCと併せてメモリ容量は7GB。メモリの値段が急激に下がっているから、最近は気軽に増設できる。嬉しい時代だ。

 絵心のある方、プロのデザイナーの方にとっては、タブレットの使用は常識なのでしょう。しかし、私は、幼い頃から絵心が全くなくて、PC歴が結構長い方(17~8年)なのにタブレットは初体験。使い始めはとにかく操作しづらかった。マウス歴17年、タブレット歴2日では、流石に比較に値しないだろうけど。5mm以内でペンの先端を滑らせる感じがいまいち掴めず、間違って余計な場所をハイライト・クリックしてしまう。だが、感度や筆圧の感覚はとてもよくて、デザインも私好みのクールさだから、流石定評のあるWACOMの製品だけのことはあるなと感心。
 GIMPで絵を描いてみたが、出来が相当ショボくて、笑ってしまった。ちなみに最初に書いたのは「おしりかじり虫」。著作権の関係で公開はしないけど、多分公開してもうるまでるびさんに、わざわざ怒られることはまず無い程度の出来(いや、出来が悪すぎてやめてくれといわれるかも)。
 今のところ、タブレットに慣れるため、マウスは机上から撤去し、スパルタ教育中。

 新PCといい、ペンタブレットといい、メモリ大幅増設といい、何故こんなにPC周りを増強しているのかというと、それは、SONAR 6(又は最新の7)を購入して、年末年始には数年ぶりにDTMの世界へどっぷり浸かろうと思っているから。これらは全部、その布石なのでした。(つまり、まだ買うものがあるということでもある。)
 旧PCでは、ソフトウェアシンセサイザー(GARRITAN Personal Orchestra)による弦楽四重奏の演奏でも、あっさりCPU100%に張り付き、音切れは激しく、殆ど実用に耐えなかった。(初音ミク、鏡音リンも興味があるが、)まずは、ヘンデルの協奏曲程度の規模の曲を打ち込んでみたい。バロック時代の曲は、シンプルだが心に響く。聞けば元気が出るから、朝の通勤ラッシュに耐えるのにちょうど良い曲である。



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