2007年12月1日土曜日

Wii Fit(Wiiフィット)が来ないので、銀河鉄道999のDVDを見る

 いまだWii Fit(Wiiフィット)は届かず、銀河鉄道999のDVD(No.14)の続きを見た。
 「時間城の海賊」(恐らく本作初の)前編・中編・後編の三部作。
 メーテルの過去が(断片的ながらも)明らかになる。メーテルのキレ顔がものすごい、美しいメーテルのイメージがぶち壊しになりそうな位すごい。鉄郎が過去に戻り、母親が死ぬ瞬間に立ち会う場面は、まさに涙ものだった。


 (以下、ネタバレ。特にこれから銀河鉄道999を見ようと思っている人は絶対読まないで。)











 メーテルファンだったら、あの服が「喪服」なのは常識なのかなあ。私は知らなかった。DVD全編を見るために、あえて銀河鉄道999の情報を遮断してきたのが功を奏したといえる。メーテルのあの服が喪服だったとは、本当に衝撃的だった。恐らく、喪服だということに言及したのは本作で初めてのはずだ。今まで見てきて全く気づかなかったから。
 子供の頃から、あのメーテルの顔と服装の醸し出す「もの悲しさ」に、何かを感じていたが、まさか喪服だったとは・・・ メーテルが何故いつも悲しい眼差しなのか、やっと分かってきた。
 三部作にするだけに、充実した内容、いつも以上に「激しい」メーテル、鉄郎の過去への想い等々、泣かせてくれる。本作の中で最高のシナリオだった。一生忘れることはないと思う。





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